これまでふるさとは、小規模多機能型居宅介護のサービスを提供して参りました。それに加え“訪問看護”が追加されたものがこのサービスとなり、さらに柔軟に対応が出来るようになりました。主治医と密接な連携の元、医療行為も含めたサービスの提供をおこないます。

施設ではなく生活の場です。私達が自宅で生活するのと、全く同じで、お部屋で過ごしても、皆さんが集まる場所で過ごされても、寝るのや起きるのが遅くても自由です。ご飯が出来た時に、お声はかけますが、時間通りに食べなくても大丈夫です。又その方のお部屋なのでスタッフが勝手には入ることは出来ません。全て私達の生活と同じです。
“御自宅での生活”ではありませんが、“自立支援”の考え方は同じです。グループホームで暮らす皆さんの、出来ることを取り上げてはいけません。出来ることは御自身でやって頂きます。出来るだけ御自宅での生活に近づけるようにして、皆様に生活をして頂いております。

病気になっても自宅で変わらずに療養生活を送れるよう、医師や医療専門職、ケアマネージャーなどと連携しながら訪問看護サービスを提供します。「自宅で最後まで過ごしたい」「けれど家族だけで介護ができるのかな」など、利用者様、ご家族の思いはさまざま。ふるさとでは、男女ともに看護師が在籍し、柔軟な対応を心がけています。

必要に応じ御自宅に訪問致します。

“ふるさとは介護施設だから、元気な私は住めないな・・・”
“私はまだ若いので、住みたいけど無理かな・・・”と思われている方へ、“介護を必要とする方の為の住居”ではなく、アパートを運営するのが、 “介護保険事業所だった”と考えて頂ければ、大丈夫です。
御近所にある、〇〇アパート、〇〇コーポと何ら変わりはありません。
どなたでも、住んで頂くことは可能です。
又、随時スタッフの募集をおこなっておりますので、ふるさとで働いて、こちらに住んで頂くことも可能となります。遠方の方で桑名市で働こうとお考えの方も併せて御活用下さい。